生命保険と損害保険

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保険は、生命保険と損害保険の
2種類に分類されます。

そして、前者は第一分野、後者は第二分野と
呼ばれています。

どちらも「保険」とついて混同してわかりにくい
かもしれません。

生命保険と損害保険は保険の対象となるものが違います。

生命保険は、人間の生命や傷病に関する保険です。

損害保険は、火災などで焼失した家や家財道具などの
「モノ」が対象となります。

同じく自動車で自己を起こし場合も、
傷付けた相手の車などの「モノ」が対象です。

しかし、自動車保険では、自己の被害を
うけた「モノ」以外にも、被害者である搭乗者の
「人の生命」も対象となる場合もあります。

損害保険は事故のような「急激・外来」が
その対象となる条件です。

一般的に
生命保険は人の死や障害に備え・・
損害保険は事故などに備えるもの

このように覚えておけば同じ「保険」
でも混同することはないでしょう。
生命保険は、基本的に健康なうちに
しかは入れません。

一般的に、入院中は生命保険に加入できません。

なぜか???

例えば、末期がんの方が保険に入ったとしたらどうでしょうか?

末期がんであれば、すぐになくなることになること多いでしょう。

そうすると保険会社は多額の保険金を短期に払うことになります。

つまりは、支払う保険金があっという間に底を
ついてしまうのです。

そうすると、保険会社は負担が増えて、
契約者からの保険料も
増やさざるを得ません。

なので、入院中の方は、保険に加入することが出来ないのです。

告知書にも、入院したことが何年以内にありますか?
何ヶ月以内に通院、診察をうけましたか?

などの項目があるのです。

生命保険に加入できるということは、
一定以上の健康レベルを達成しているともいえるでしょう。

【入院中は保険に加入できない】
これを言い換えれば
【保険は健康なうちにしか入れない】
ということです。

健康なうちにしか、保険の加入や見直しは出来ません。

保険料の削減をしようとしていて、
多忙で、数ヶ月がたち、
保険に加入しようとしたら、がんになっていた。

そうすると、保険料の削減もできず、
今の保険を継続するしかありません。

つまりは、健康なうちに保険の見直しや相談を
しっかりとやっておきくことが重要です。
何にお金を支払うにも、目的があり、
お金を支払っていると思います。

生命保険も同様だと思います。
中には、保険の加入目的があいまいば場合も
あります。

ここで、生命保険の加入の目的を整理しました。

加入目的の第一位は、「医療費や入院費用のため」
です。

これは、文字通り、もし、入院するときのことを
考えて入るということです。

入院すると、入院費用や、お見舞い費用などの出費が
増える一方、支出面では、仕事が長期間できない場合もあり
支出も減ることが一般的ではないでしょうか???

そんなときのことを考えて
保険の加入する目的の第一位が「医療費、入院費用のため」
となっているのでしょう。

そのあとに、
「万一のときの家族の生活の保障のため」
「万一のときの葬式代のため」
「災害や交通事故にそなえての準備」

と続きます。

ただし、20代から40代前半にかけての子育て世代
においては、医療費よりも
「家族のための万一の保障」が第一位になっています。

同じ死亡の備えでも
「万一のときの家族の生活の保障」
「万一のときの葬式代」
では、必要な保障額では大きな開きがあります。

70歳以降であれば、家族の生活費よりも
葬儀費用だけで十分ということが多いかと思います。

しかし、30代であろうと、当然、家族の生活保障だけでなく、
葬儀費用もかかります。

つまりは、ただ、なんとなく
「死んだときのために」
入るのではなくて、

「いつまでに、どのくらいの保障が必要か?」
を明確にしておかないと、無駄な保険に入り、
無駄な保険料を支払うことになりかねません。

なので、しっかりとこの必要保障額と必要な期間を
明確にしておくことが大事だのではないでしょうか?

生命保険の仕組み

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生命保険は宝くじと同じ仕組みだと
よく例えられます。

宝くじであれば、当選者にお金が支払われます。
宝くじを購入して、外れた場合は、お金を損します。

つまり、宝くじの購入費用は「掛け捨て」ということです。

生命保険も同じような仕組みです。

もし、被保険者に万一のことがあれば、
保険金が支払われます。

万一がなく、無事に健康で過ごせれば、
支払った保険料は「掛け捨て」になります。

生命保険は宝くじと同じような仕組みと
よく言われるのは、こういうゆえんからでしょう。

そもそも、生命保険は、明治維新の際に、
福沢諭吉が海外にあった「お互いがお互いを保険制度」
を日本に紹介したのが日本の生命保険の始まりだそうです。

みんながみんなを支えあうこのことを
「相互扶助の精神」と言われていて、
この精神が生命保険制度の根幹を成しています。

生命保険の契約は「相互扶助」制度に
「参加」するという意味もこめて、生命保険へ
「加入する」という言い方をしています。

生命保険に契約することを
「生命保険に加入する」という。

生命保険に加入するときは、このような
仕組みが始まりだいうことを知っておくだけでも、
保険料を支払うことに、より納得できるのでは、
ないでしょうか?
生命保険の世帯普及率

生命保険の世帯普及率を
ご存知でしょうか?

日本全体でなんと・・・
90.3%もの世帯で、
生命保険に加入しています。

この普及率は、民間の生命保険会社だけでは
なくて、簡易保険、生協、全労済も含めた数値です。

家電の世帯普及率が97%だと言われています。

そうすると、生命保険もものすごい
ヒット商品では、ないでしょうか?


日本全世帯の9割もの加入率を誇る金融商品です。

日本人は保険好きだといわれているのも
うなずけます。


世帯年間払い込み保険料・・・

つまり、世帯が1年間でどれくらいの
保険料を支払っているかというと・・

なんと、平均45.4万円となっています。
つまり、各世帯で毎月平均4万円の生命保険料を
支払っているのです。

この数字をみて、けっこう多いなと思います。

あくまでも平均ですので、富裕層がたくさん
支払って平均値を押し上げていると
個人的に思います。

ドクターなら、数十万円の保険料を支払うのも
ざらでしょうね。

年間平均45万円も保険料で支出しているのに
「何のために保険に入ってるかわからない」
「安心なのかわからない」
「不安かもしれない」
「よくわからない」

といった加入の仕方だといかがなものでしょうか?

仮に毎年45万円を30歳から60歳までの
30年間支払えば、総額1350万円もの金額になります。

よく、生命保険は住宅の次に大きな買い物と
言われます。

なのに、加入している目的が曖昧なのは
どうでしょうか?

せめて、加入目的を明確にすることから
始めてはいかがでしょうか?

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